第16回GX会議で生成AIなどの加速度を考え、最近出版された友本晋(フューチャーリスト)の「2045不都合な未来予測48」を参考に四国の近未来検討した。
1.AI大進歩&近未来準備⇒四国から変革
①2025-2030年AI黎明⇒世界狭くなりリープフロップ化
スタートアップ&インフルエンサー&意思決定スピード
総務・経理・コンサル・法律、広告・設計・エンタメなど
②2030-2035年AI成熟⇒日本失われた40年・ジョブ型
ライドシェア・地方百貨店NG・商品時価・自動運転/EVなど
ロボットやDCや工場⇒無人化・6G・衛星・物流・金融など
③2035-2040年AGI誕生⇒シンギュラリティ(2030へ早まる?)
論文や開発、遠隔診療・VR教育、放送局淘汰、海外出稼ぎ
④2040-2045年ASI誕生⇒エネルギー革命・宇宙大航海時代
2,近未来のAI準備のアイデア
①消費電力は世界でも日本でも大問題になっている
AI用発電所建設やDC&ネットワークの省エネ化が大幅に進む。
専用原発や再エネ発電所建設⇒小型原発・近場G電力・蓄電など
②AIは相手の力量や知識をみて回答してくる⇒使い込みノウハウ
個人情報や会社情報などをCHATGPTとの中間にいる会社が横取り
選挙やECや医療・介護や広告やSNSや法律などの分野毎のAIも大事
③AI処理LLMも大切だが情報伝達の遅れや検索の時間など問題
FAや自動運転や電力やプラントなどは違うAIシステム
AIの個別の技術開発より、利用技術やシステム化⇒日本の得意
④CHATGPTもツール、今後急激にAI進歩⇒夢や瞑想が大切
業務AI化・意思決定スピード・少人数化・若手人材⇒外注化やめる
AIを活用しAI対話になれる⇒議事録や設計や報告や調査など
3.生成AI開発データセンター高松市に開所“ハイレゾ”中四国で初めて整備
生成AIを開発するためのデータセンターが中四国で初めて香川県に整備され、高松市で開所式が行われた。 池田県知事や大西高松市長も出席しテープカット
データセンターは、東京でクラウドサービスなどを手掛ける「ハイレゾ」が特別目的会社を設立し、国・県・市の助成を受け約100億円かけて整備。100台のGPUサーバーが生成AIのプログラム開発に必要とされる高度な計算処理を行う
(ハイレゾ香川 志倉喜幸社長) 「データセンターはどんどんこれから地方に整備されていく、地方で始まっていく。生成AIのマーケットにおいては重要なことだと思う」
(池田豊人香川県知事) 「日本の地方創生のひとつの新しいモデルを示せるんじゃないかと期待」 高松市データセンターは今月1日から10台のサーバーで運用を始めていて、来年6月には100台でのフル稼働を目指しています。ハイレゾ香川は綾川町にもデータセンターを整備し、来年8月の稼働開始を予定しています。
以上
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