top of page
検索

炭素運動愛称「デコ活」 環境省、8千件から選定

環境省は13日、脱炭素社会を目指す国民運動の愛称を「デコ活」に決めたと発表した。英語の脱炭素「デカーボナイゼーション」と「エコ」を組み合わせた造語。正式名称の「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」は長過ぎて浸透しにくいとの声があり、5~6月に公募して集まった約8200件から選定した。

東京都内で13日に開いた愛称選定会議で、経団連の十倉雅和会長や元マラソン選手で五輪金メダリストの高橋尚子さん、料理人の道場六三郎さんらが「デコ活」と大きく書かれたボードを掲げて新愛称をPRした。

環境省は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現に向け、昨年10月に国民運動をスタート。省エネ家電活用や食品ロス削減、職場での服装自由化、住宅の断熱リフォームなどを呼びかけている。


閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

第12回GX実行会議開催 令和6年8月27日

令和6年8月27日、岸田総理は、総理大臣官邸で第12回GX実行会議を開催した。会議では我が国のグリーン・トランスフォーメーションの加速に向けて議論が行われた。 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べた。 「これまでの2年余、委員の皆様方には、それぞれの立場から高い御見識...

エネルギー基本計画 火力発電の位置づけめぐり議論 国の審議会      2024.7.23 経産省

中長期的なエネルギー政策の指針「エネルギー基本計画」の見直しに向けた国の審議会が開かれ、火力発電の位置づけをめぐって意見が交わされました。二酸化炭素の排出削減が課題となる中、委員からはエネルギーの安定供給への影響も考慮すべきだといった意見が出されました。...

Comments


bottom of page